このブログでは私が好きなアルバム3枚を紹介します。
1.Guns N’ Roses “APPETITE FOR DESTRUCTION”(1987年)
ハードロック必聴の1枚、名盤、捨て曲なしなどアルバムを彩る枕詞は無数といっても過言ではありません。
私がGunsと出会ったのは高校2年生だったと思います。
(2002年)当時Sex Pistolsよりもハードでスピーディーな楽曲を模索していた私には必然の出会いだったと思います。ただし、蔦屋でレンタルしたのは “Use Your Illusion I”(1991年)でした。
1曲目の ”Right Next Door to Hell”のベース音で “これだッ‼”と心撃たれたのは今でも鮮明に覚えてます。
それならばと即座に手にしたのがこのデビューアルバム“APPETITE FOR DESTRUCTION”でした。
冒頭曲”Welcome to the Jungle”から最終曲”Rocket Queen”まで正に捨て曲なしの名アルバムです。
当時すでにバンドとしては低迷期、アクセル(Vo.)以外の主要メンバーは脱退しており、
ライブ活動は年に数回行われていれば良いほうでした。私が動いているアクセルを公の場を拝聴したのは2002年 “MTV Awards 2002” でのパフォーマンスでした。
コーンロウのヘアースタイルとアメフトウエアは私にとっては新鮮でした。
唯一変わらないのはバンダナだけでしたかね。アルバムからは、
“Welcome to the Jungle”と”Paradise City”を演奏しています。
その後、スラッシュ(Gt.)とダフ(Ba.)がバンドに戻ることになるのは十数年先の出来事でした。(2014年)
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2.Buckcherry “BUCKCHERRY”(1999年)
どうしてもGuns基準で派生してしまうのですが、
Gunsの影響を受けている同じ土壌のバンドということで、辿り着いたのはBuckcherryでした。
なによりまずこのジャケットがカッコいいんですよね。アルバムよろしくヴォーカルの
ジョシュ・トッドのタトゥーもカッコいい。
1曲目 “Lit Up“
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3.Stone Temple Pilots “THANK YOU”(2003年)
スコット(Vo.)の脱退によりバンド解散。ファンへの正に今まで “ありがとう“を意味するベスト盤。
時系列的には “Guns N’ Roses” → “Velvet Revolver” → “Stone Temple Pilots”と
当時はこの界隈のニュースには敏感に反応していたと思います。
Gunsを辞めたスラッシュ、ダフ、マット(Dr.)がStone Temple Pilotsのスコットとバンドを組むらしいと
アナウンスが出てから2003年6月にはL.A.にてVelvet Revolverとしてのお披露目ライブを行っておりますが
(当時Gunsの動向にやきもきしながら、一方でこちらはスピーディーにバンドの誕生へと
発展させていった記憶があります。)、それならばStone Temple Pilotsとはどんなバンドなんだ?
と手にしたのがこのアルバムでした。
ベスト盤ではありますが、私的には特に予定に左右されることのない日曜の午後に
流しておきたい1枚のアルバムですね。
10曲目 “Interstate Love Song”
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